せっかく読んだし、推理をちょこっと載せてみる。
ネタバレ注意。
・Ep1でるどるふが「殺されるかもな」と言っているが、これはるどるふがあすむの息子(あるいは娘?)をきんぞーに売ったという経緯があったのではないだろうか。まりあが島に行くたびに会って魔法を教わっていたのは、この息子/娘ではないか。
・この作品には密室が多数現れるけれども、そもそもクローズドサークルで最終的に皆殺しになるようなストーリーのもと、わざわざ密室を構築するメリットがどこにもない。リスクが高まるばかりである。
ならば犯人は密室を構築しなかったのだろう。密室なんて、すべて勘違いだった。
・たぶん皆は、悪霊にでも取り憑かれていたんだろう。魔法は存在しない、というのがこの作品のコンセプトのようだが、悪霊は存在してもいいじゃないか。
・なんで20でも15でもなく19なのか。ひどく中途半端な数字だ。作者は特別素数に深い思い入れがあるようには思えない。
…まぁ、これを読んでも大多数の人が何を言っているか分からないと思う。
つまり一言でまとめると、
・探偵役と犯人は同姓同名
じゃないかと思っているわけです。
眠い。